新宿駅で山手線に乗り換えたときのことです。
窓のガラスはとてもとうめいで、飴のようです。
つるりつるりと舐め始めました。
冷たくて、しかも平らなので、いくらでも広がります。
蝶々をひとつ、つぶして落とします。
親に見つかり、ひどく怒られました。
でもね。
蝶々は豚肉と同じだから、つぶすしかないんですよ。