【あるみづ】ある眠れないみづきの後日談

[ 2006年11月 アーカイブ ]

2006年11月30日

たくましい雰囲気

わたしにんげん。
さささささきさん。

あなたささきさん?
わたしささきさん?
ああささきさん。

2006年11月29日

信じられないケーブル

信じられないケーブルあーははん
わたしわしづかみするケーブルあーははん

こーい(いいから)こっち、こーうい。
私たちだぞ。私たちだから、こーうい。

鉄砲ばんばん。
歯の数が多いというのは有名らしい。

2006年11月28日

テントリ

わっしょいわっしょいだー
(そりゃいくらわたくしでも)
わっしょいわっしょいふぃーふぃーん

わっしょいわっしょいだー
そらっ
わっしょいわっしょいふぃーふぃーん

(分かるのは腰の動きがすごいってこと)

水の中。
水の中に。
水の中。
水の中にヘビがいるよ。

わっしょいわっしょいだー

服なんて破けちゃうんですから。

2006年11月27日

あきらめ

新宿駅で山手線に乗り換えたときのことです。

窓のガラスはとてもとうめいで、飴のようです。

つるりつるりと舐め始めました。

冷たくて、しかも平らなので、いくらでも広がります。

蝶々をひとつ、つぶして落とします。

親に見つかり、ひどく怒られました。

でもね。

蝶々は豚肉と同じだから、つぶすしかないんですよ。

2006年11月26日

マイン

思い通りに、よいしょ、よいしょ、よいしょーっ!!
首がぐにゃー!!よいしょぉーっ!

こうすることで私は熱く抗議しているいうことを表現 Thuru ことができます。
日常生活ではなかなか気付きにくくよく目にすることはありません。
腕は組んだはずなのに、少し崩して、手のひらを上に向ければ、またまた。

めぎー。ばんばん叩け。
それはもともと紙の束ですが、ばんばん叩いてやったらいいんです。
それに集中するあまり押しつけてしまうかもしれません。
それではまだまだです。
基本を忘れず、ばんばん。
2連動作です。

2006年11月25日

12月

街はぺりぺりお。
言いながらも、自分の肘で自分の腹を打ち付けます。
声なんて、つぶれてしまえばいいのです。
だからこんなにも限りなく声を高く、たかくして叫ぶのです。
するといつの間にか、両の腕もぴんと体側に従いまっすぐに、
つられて身体もまっすぐに、のびるとゆうもんです。
ぴりぴりぴり、ぴりり。
もうこの腕は離れない、二度とはなれません。
もう、おもしろおかしく、海老のようになるのです。
倒れてしまえばいいのに、それはしません。

もう二度と、行きはしません。
分かってるはずなのに、ひとつのことだけを、どうして大切に出来ないのでしょうか。

2006年11月24日

コゥリンタン

「チンちゃん、好感、湾岸木」

「十五、分、とん、四、単四」

「南風、ミンタン、トンテン、湾」

「左湾、モンミン、木つたう」

「#0000FF I want ten 君と、言いながら(in ナガー)」

「So on レンガ one inか?」

「らーらー。On sun 4」

「銀座・半東・コゥリンタン」

2006年11月23日

想像管

このことは、いつの日か話さないといけないのだと時々思い返しては考えておりました。

テニスのコートというものがあって、
そこには当然ネットと呼ばれるものが張ってあります。
知っての通り、テニスのコートは縦に長く書かれているもので、その四角形の長いうち二本の線の中央と中央とを結んだ線がネットの位置になります。
そして中央に位置するこの二点の点に鉄柱を立てることでネットを支える仕組みなっているのです。
さて、私は今その鉄柱の片側に立っているのですが、目の前にはネットがあり私の身体とちょうど垂直になる格好になっています。

話は変わりますが、何か鑑賞させるような施設、美術館とか水族館とか、今はこの二つしか思い出せませんが、とにかくそうゆう類の施設は、是非東京にあるべきだと考えていました。

おいしいお菓子を食べてみたい。焼きたてのお菓子を食べてみたい。

冷たくて柔らかいものに挟まれる。
そんな、想像管を私は訪ねてみたかったのです。

2006年11月22日

コウヒイ

コピィをちょうど30部とらなくてはならなくなりまして、
その弾みに大事なことを忘れてしまいました。
電話もしきりに鳴っています。
紙束を抱えて戻る途中のことです。

「何をしてるのですか?」
私はそう尋ねました。
「パソコンにコウヒイを注いでいるのです」
「壊れてしまわないのですか、また、意味はあるのですか?」
「いいんです。誰も何も言わないし」

そうですかとだけ言いまして、私は自分の席に戻ってしまいました。
私は少しだけくらい気分になり落ち込みました。
どうして、もっと気の利いた会話が出来なかったのでしょう。

私は今いち度、彼の方を一寸見ましたら目が合いまして、
今度はとても恥ずかしくなってしまいました。

2006年11月21日

ダイナマイト

岩壁の端にマイクが一本立っています。
髪の毛を立てた男の人が、険しいお顔でそのマイクをにらみ付けています。
辺りは不思議と白いのです。
どこかのスタジオだと思いますか、でもそれだけは断じて違うのです。

よく観ますと、ようやくひとりの観客を見つけることが出来ました。
観客は、岩壁の端から垂らしてあるロープにぎりぎりのところでぶら下がっていました。
観客は言いました。
「あのマイクロフォンは、とても性能がよいマイクロフォンです。
あなたにそれを説明してあげましょうが、私自身もその説明を忘れてしまったのです」

男の人は、楽器のギターを持っていました。
私は彼のちょうど正面にいますので、
うまい具合にギターの先の方しか見えなくなりました。

観客はああして何時間もぶら下がっているはずですが、
なぜか疲れた様子はありません。
また観客は言いました。
「私は、電気の大学へ行っていたこともあるのです」
それよりもっと私が驚いたのは、なんとロープの色が緑色だったのです!

(本当は、とても速いんですよ。ここでは。)

私は不思議に思ったので、男の人の横に廻ってみることにしました。

いよいよ始まってしまったのです。
ついに始まりました。

男は、腰を右へ振りますならば、首を左に曲げましょうと考えているでしょう。
かまわずに私は横に廻るでしょう。
男は激しく前かがみになり、髪の毛がとてもおかしな具合でした。
左手の手首を一所懸命、前に出しました。

私は、うるさい音を聴きました。
聴いてしまいました。
もうこうなっては止められそうもありませんし、
ここでお弁当でも食ってやろうかと考えました。
そして、観客は落ちました。

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